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第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会愛知県予選準々決勝が知多フットボールセンターで行われた。対戦相手は愛知啓成高校。このブログにも多く登場している学校である。9月中旬から平日のみの練習が許可されたものの、試合が十分にできず、チームは浦島太郎状態に。当然不安が残る中での公式戦となったが、試合結果はこれいかに…。
その不安は開始2分、しいなのシュートが決まり、杞憂に終わるはずが、その後のチャンスはことごとく外し、追加点が奪えない。すると、前半25分、中盤で失ったボールをつながれ、同点ゴールがネットに刺さる。シュート1本で追いつかれ、1対1のまま折り返す。サッカーにはよくあることではあるが、当然空気は重い。要因は色々とあったが、それを追究したところで結果は変わらない。なぜかあせる選手たちを落ち着かせ、後半のピッチへ送り出す。次の1点を奪うべく、攻撃を何度も仕掛けるも愛知啓成のこの試合にかける執念・頑張りの前に跳ね返される。そんな中、後半12分、連携から最後はかんながゴールを決め、2対1と勝ち越し。その後も攻撃を続けるも結局そのままタイムアップ。改めて、初戦・一発勝負の戦いの難しさを感じるゲームとなった。予定通りだったのは勝利したことのみ。まあ、ここが大きいのだが…。
10月23日(土) は準決勝が知多フットボールセンターで行われる。対戦相手は豊川高校。今大会は今年のみレギュレーションが変更され、決勝リーグは行われないため、負けた時点で高校選手権出場への夢が絶たれる。お互いその試合の重要性は百も承知。
“こんな所で終わる訳には行かない!!”