令和5年7月4日(火)、金城学院大学の小室尚子学長をはじめ、6名の職員の方にご来校いただき、本校会議室において「金城学院大学と聖カピタニオ女子高等学校との高大連携に関する協定書」の調印式が行われました。
双方の教育に関する相互支援、生徒・学生間および教員間の相互交流などをこれまで以上に深めていくための協定です。
小室尚子学長は、ジェンダーギャップ指数125位という日本において、社会で活躍する意識を持った女性の育成のためにジェンダーから解放された女子高校・女子大学という環境が必要であるとお話しされました。また本校の村手元樹校長は、高大連携をすることによって、ともに女子教育、キリスト教を基盤とする両校が交流し、学びが広がり、深まることは、とても喜ばしく意義深いことと述べました。金城学院大学の卒業生は企業でも活躍し、主体性と協調性のバランスがよいとの評判を得ているという大学様のお話も印象的でした。
ちなみに本校から金城学院大学に進学する生徒は多く、現在59名の卒業生が学びの連続性を享受しながら金城学院大学で学んでいる。