U18女子サッカーリーグ東海&愛知1部 開幕
2024.04.15

4月7日(日)にU18女子サッカーリーグ東海第1節がTECOフィールドで行われた。対戦相手は今後も何度も対戦を繰り返すであろう帝京大可児高校。すでに高校選手権の出場を決めているが、もちろんインターハイも狙ってますよ。は横幕監督の弁。

立ち上がりから攻めあぐみ、膠着状態。そんな中、せいらが切り込んでミドルを決め、先制。後半も同様な展開の中、カウンターからゆりが落ち着いて決め、2対0。その後も攻撃の手を緩めず、ゆりみさきみどりそらね×2が決め、7対0。アディショナルタイムに可児に意地のゴールを決められ、7対1で終了した。思わぬ差がついたが、課題の残るゲームであったことは確かである。ただ交代選手の活躍が収穫となった。

4月13日(土)にU18女子サッカーリーグ東海第2節が名古屋経済大学で行われた。対戦相手はこれからも何度も愛知県予選で対戦が予想される至学館高校。新メンバーも加わり、ポテンシャルの高い選手の多いチームである。立ち上がりから一進一退の展開。ゴール前での工夫が足りず、なかなかブロックを崩せない。そんな中、35分のコーナーキックからあやはが決め、1対0。終了間際にゆりの放ったミドルがネットを揺らし、2対0で前半を折り返す。後半も攻めあぐむシーンが散見したが、こんゆうかそらねが豪快に決め、5対0。今回は最後まで集中力を切らさず、5対0で開幕2連勝を飾った。

4月14日(日)はU18女子サッカーリーグ愛知1部第1節が清林館高校で行われた。対戦相手は清林館高校で今年度から本校同様に1部に昇格したチーム。東海リーグ組が見守る中、思うような展開ができないが、前半5分に副キャプテンみりあが落ち着いて先制ゴール。ただその後はキーパーのキックに何度も跳ね返され、ゴール前のピンチもさえらがファインセーブでチームを救う。そんな中、決めたのはまたもみりあ。喜びのポーズも板についてきた。後半に入ると、何度もチャンスを逃していたさきがゴール。またさきの仕掛けが相手OWNゴールを誘い、4対0。このまま試合終了のホィッスルが鳴り、開幕戦を飾った。

2チーム体制でリーグ戦に臨んでいるが、チームコンセプトは同じ。メンバーの入れ替えも当然起こる。いかに意識を高く、練習・試合に臨めるかで成長に差が出る。どこのチームとも大きな差はない。いわんや本校サッカー部をや。毎週リーグ戦は続く。また1か月後にはインターハイの県予選が始まる。