8月1日(日)に第43回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会愛知県大会(GH GROUP 第45回愛知県女子サッカー選手権大会)決勝が、(公財)愛知県サッカー協会会長、専務理事、女子委員長、役員、来賓の方々が見守る中、愛知県フットボールセンター知多で行われた。対戦相手は豊川高校。ここ最近の大会ではほとんど毎回対戦しているチームである。手の内を知り尽くしており、コンディションがどうなのかも1つのカギとなる。
前日の試合の入りについて話をしてゲームに送り出したはずが、その立ち上がり前半3分、パワーも勢いもある攻撃にDFラインが突破され、早々に失点。あまりの早い失点にプランを変えることもなく、仕切り直し。まずは動揺の見られる選手たちを落ち着かせるところから…。前半はそのままスコアは動かず、0対1で折り返す。後半に入り、お互い選手交代で攻撃に出るものの、一進一退は続く。そしてアディショナルタイム。パスミスを拾われ、そこから中央を割られ、思わずファウル。それを直接決められた後にタイムアップの笛。結局0対2で準優勝。かなり端折ったが、戦評は周りの人からで…m(__)m 頑張りが評価され、ベストイレブン2名、得点王が本校から選出されたが、選手たちは満足していない。負けて終わる銀メダルは新たなモチベーションを与えてくれる。ここ2週間で8試合の過酷スケジュールを選手たちは全力で闘った。もちろん無傷の選手はいない。厳しい叱咤激励で無理強いをさせた私は、本当にムリジイである。
閑話休題、新型コロナウィルスの感染急拡大に歯止めはかからず、強い危機感を感じているのは私だけではあるまい。自粛疲れもあってか、若年層の感染が目立つ。このままではまた、学校行事、部活動、学校生活にも影響しかねない。感染拡大防止にとにかく協力を‼とりあえず私は今から2回目のワクチン接種に向かいます( ´艸`)。