秋晴れの中、9月30日(土)に第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会Aブロック決勝(VS清林館高校)がテラスポウエストで行われた。本校にとっては今大会初戦でもあり、どうなるものか不安を抱えつつ、試合はスタート。清林館高校も初のベスト8に進出したチームで、勢いを立ち上がりから強く感じた。ゲームが動いたのは前半7分しいなのゴール。ここから堰を切ったようにゴールラッシュ(せりの・ゆうか・しいな・ざわ×3・あやは)で、前半を8ー0で折り返す。後半も手を緩めることなく、あやは・ざわ・せりの×2・こん・ここながゴールを奪い、計14-0で決勝リーグ進出を決めた。今後の日程は10月8日(日)同朋高校戦、10月21日(土)安城学園高校戦。10月28日(土)豊川高校戦である。 “絶対に負けられない戦い” が続く。
蛇足だが、Aブロック決勝の前日には4年ぶりにフルバージョンの体育祭が本校グラウンドで行われた。雲一つない秋晴れの中、女子だけの暑い・熱い戦いを繰り広げ、クラス・学年・体育委員会・部員たちがまとまり、学校全体に活力を与え、3年生が立派に体育祭を締めた。やはり高校3年間の成長は人生の中でも一番大きい。それを毎年見れる教員は幸せ者である。