7月6日(土)にU18リーグ東海第8節(VS帝京大可児)がTECOフィールドで行われた。16:00キックオフとは言え、WBGTは30近く。もちろんクーリングブレイクを取り入れての実施となった。前節からメンバーの入れ替えがあり、今回もスタートのメンバーはフレッシュな顔ぶれとなった。今後も色々なメンバーを起用し、チーム内で競争をさせながら選手個々の成長を促す。試合は前後半の決定機をお互いが決めきれず、スコアレスドローで終了となり、勝ち点1ずつを分け合った。高校選手権の東海予選がなくなったため、帝京大可児との対戦は9月8日のLigaStudentのみとなる。
7月7日(日)は第48回愛知県女子サッカー選手権大会(第46回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選)が松屋地所FFで行われた。当初は人工芝での会場であったが、ピッチ上が45℃近くに上昇したため、急遽天然芝の会場に変更。それでもWBGTは31前後を行ったり来たり。試合前に、STEP1+2+3+クーリングブレイクをすべて実施の上で試合を行うが、ハーフタイムでWBGTが31を超える場合にはそこで打ち切りと確認。選手、スタッフ、審判等の安全が一番なのでもちろん了承。対戦相手はTOHO ladiesで本校の大城先生・水野先生も所属し、姉妹での対戦もありと、やりずらさのある相手である。試合は立ち上がり1分に右サイドからのクロスをユリが先制ゴール。前半はそのゴールのみで1-0で終了。WBGTは31は超えず、試合は後半戦に突入。後半20分過ぎ、左サイドからセイラが大城先生・水野先生を次々とかわし、サイドネットに突き刺さるゴールを奪う。成長を見せつけるかのような見事なゴールであった。終了間際にはコーナーキックからコンがダメ押しのゴール。結局3-0で準決勝進出を決めた。歴史にも記憶にも疲労も残る対戦であったが、選手、審判、スタッフ、運営の方々、観客も全員無事で終われたのが一番である。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
暑い・熱い夏は始まったばかり…(;´д`)