2月8日(土)豊川高校で令和6年度愛知県高等学校新人体育大会準決勝VS同朋高校戦が行われた。日本中、強烈な寒波に襲われた日であったが、15分遅れだけで試合は予定通り行われた。前半9分に不用意な横パスを奪われ、あっけなく失点。続く相手コーナーキックからも失点し、0対2で折り返す。後半14分、コーナーキックからかのはが豪快なミドルを決めて1対2。その後、チャンスを作るもシュートは枠を捉えず、そのまま試合終了のホイッスルを聞いた。新人戦準決勝での敗戦はほとんど記憶にない。ここ最近のゲーム展開がここ一番でも出る形となった。結果は結果として現実を受けとめ、次への糧にすると、心に誓った。こんなところでは終われない。
2月11日(火)に松蔭高校で安城学園高校と3位決定戦を行った。完全に想定外であったが、新人戦は終わっていない。相手も久しぶりの公式戦での対戦となる安城学園。過去は決勝戦で何度も戦った好敵手。前半1分、しいなが押し込み先制。ゴールラッシュも頭をよぎる電光石火の得点であった。しかし、ここから10人の安城学園の粘りが出る。それに対してなかなかリズムがつかめない。そのまま追加点も奪えず、0対1で折り返す。このゲーム展開にはさすがに黙って見送ることはできなかった。選手に檄を飛ばす。後半8分に見事な連携から最後はゆうかが決め、2対0。後半32分にはしいながきっちり決め、3対0で勝利した。いつものことだが、安城学園の頑張りがサッカーの原点を思い出させてくれる。ありがとう( ´艸`) 多くの課題が露呈することとなった新人戦だが、1つ1つ意識させていくしか解決策は見つからない。