出前授業
2024.07.09

7月8日(月)、1年生と2年生英語コースを対象に出前授業を行いました。南山大学外国語学部スペイン・ラテンアメリカ学科の牛田先生にお越しいただき、「デジタル時代に言語を学ぶ意味と必要性」についてお話しいただきました。

前半はスペイン語圏の歴史、文化を学ぶことができました。スペイン語は世界でおよそ200ある国のうち21の国と地域で話されている言語であり、母語話者数は中国語に次ぎ世界で2位の言語です。今日のお話を聞いてスペイン語を学びたくなった生徒も多いのではないでしょうか。

後半は演題の通り、デジタル時代に言語を学ぶことの必要性について考えました。「便利な翻訳機を使ってのコミュニケーションはコミュニケーションと呼べますか?」という先生の問いにひとりひとりが真剣に考える機会になったと思います。今回のお話が外国語を学ぶ更なるモチベーションアップに繋がればと願っています。