2024年の新しい年を家族そろって「今年も良い年になりますように!」と祈った矢先に能登半島大地震。
全世界の人々もこのニュースを聞き、私たちの安否を気遣う連絡が入ってきました。
本校の生徒の中に、この地震を体験した生徒たちも数人いました。
毎日ニュースで伝えられる被災地の様子をみて、被災者の方々のために朝お祈りを捧げました。
2月3日(土)は名古屋駅で約30名の本校生徒たちが募金活動を行いました。
募金活動をしている時に、わざわざ自転車を降りて募金してくださった女性の行動に感動したと引率教員が話してくれました。
その方は、教員の所に近寄り、
「能登半島地震のためにありがとうございます。こうやって活動をしてくださったことを本当に感謝しています。」
と温かい言葉を言った後、去って行かれたとのことです。
また、生徒たちも募金をした人たちから、
「石川県出身です。頑張ってね。」「寒いけれど頑張ってね!」
など声をかけていただき、生徒たちの心も温まり自分たちの活動が道行く人々の心を動かし能登半島地震の被災した方々のお役に立てたことを実感していたようでした。
学校で「愛は行動です。」という言葉を耳にしていた生徒たちは、この言葉を体験を通して実感できたことでしょう。
皆様のおかげで義援金は、426,885円でした。
早速、カリタスジャパンに送金させていただきました。ご協力くださいました皆様の温かいお心に感謝申し上げます。