令和6年7月22日(月)、南山大学において「南山大学と聖カピタニオ女子高等学校との高大連携に関する協定締結式」が行われました。この高大連携協定は、カトリック教育の理念を共有する南山大学と聖カピタニオ女子高等学校が連携して、幅広い教養と高い専門性を持った、国際社会におけるリーダーとなり得る優秀な人材を育成することを目的とするものです。
この協定締結によって、従来の全国のカトリック高校を対象とした「カトリック系高等学校等対象特別入学審査」（通称：カトリック推薦）に加えて、新たに「推薦入学審査（特別協定校）」（略称：特別協定校推薦）という推薦入試制度が令和6年度入学生（現・高校1年生）より利用可能となりました。
「特別協定校推薦」は、「高大連携講座」を高校２年生と高校３年生の時に受講し、高校生のうちに、大学の学びに触れ、学部学科の理解を深めた上で進学できる理想的なプログラムです。
ちなみに現在77名の卒業生が南山大学で学んでいます。
